Japan Valuers 20th anniversary

旗を立てること。
日本ヴァリュアーズ株式会社は今年で創立20年。
私たちはこれまで、時代が大きく変化していく中、求められることに対して真摯に応え続けることで、新しい道を切り拓き、旗を立ててきました。
私たちはこれからも、日々の仕事に謙虚に向き合い、お客様や協力会社様と共に、不動産鑑定の旗ふり役として歩んで参ります。旗を立てること。Japan Valuers 20th Anniversary

社長あいさつ

今年、日本ヴァリュアーズ株式会社は創立20年を迎えることができました。
これまでご支援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

創立以来、私たちは信頼性の高い専門家集団として「存在が期待される」企業を目指して参りました。
この20年目の大きな節目にあたってもう一度原点に立ち帰り、不動産評価を通じて人と社会に貢献することを目標に、より一層の努力をして参ります。
これからも、変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役 小室 淳

社史

1998年12月 不動産鑑定士によるネットワーク構築の先駆けとして、磯部裕幸(現 会長)が全国の有力不動産鑑定士と共に、リーエス・ネットワーク株式会社を設立し代表取締役に就任
2002年12月 外資系クライアントを中心に国際案件を手掛ける株式会社ヒロ・アンド・アソシエイツと組織統合を行い、株式会社ヒロ&リーエスネットワークとして始動
J-REIT等の不動産証券化に係る鑑定評価、事業再生やM&Aに係る時価評価、海外案件を含む国際対応等を中心に事業展開
2003年 6月 広域的対応のため、名古屋市中区に名古屋支社を開設
2003年11月 業務拡大のため、東京本社を千代田区五番町に移転
2008年 2月 国際対応の拡充のため、アジア、北米を中心に海外評価機関との業務提携を開始
2010年10月 名古屋市のわかば東海エステートコンサルタンツ株式会社と合併、日本ヴァリュアーズ株式会社として始動、磯部裕幸と小田賢治(現 副会長)が代表に就任
2010年12月 全国の有力不動産鑑定士によるネットワークを再編・強化し、新たにValuers Networkを構築
2011年 9月 RICS(Royal Institution of Chartered Surveyors-英国) にRegistered Firmとして登録
2012年10月 一部事業分割に伴い、名古屋本社を名古屋市東区に移転
2013年 7月 業務拡大に伴い、東京本社を千代田区富士見へ移転
2015年12月 磯部裕幸が会長に就任、小室淳が代表取締役に就任
2016年 9月 海外業務体制拡充のため、ミャンマー連邦共和国に現地法人Japan Valuers(Myanmar)Co.,Ltd.を設立、磯部裕幸が代表に就任
2017年 5月 小田賢治が副会長に就任、松原孝文が専務取締役・名古屋統括に就任
2017年12月 海外業務体制拡充のため、カンボジア王国に現地法人Japan Valuers(Cambodia)Co.,Ltd.を設立、磯部裕幸が共同代表に就任
2018年 4月 国際対応の一層の体制強化と機能拡充を図るため、東京本社に国際部を創設
2018年12月 創立20年を迎える

私たちの取り組み

[評価分野]

地価公示、相続税、固定資産税などに係る公的評価。決算期における時価会計、事業再生、M&Aに係る不動産の評価。さらには賃料評価、相続、係争など不動産鑑定評価のフィールドは多岐にわたります。個別性の高い不動産に対して、あらゆる角度から最適解を模索しています。

[不動産の証券化]

不動産の証券化の市場は、J-REITの上場を契機に拡大し、今もなお成長を続けています。オフィス、マンション、商業施設だけでなく、ホテル、物流施設、ヘルスケア、底地など証券化の対象となる不動産の類型は様々です。金融市場や各アセットの市場動向、不動産が持つ収益性をリンクさせ、適正なマーケットバリューとは何かと問い続けています。

[国際化]

経済のグローバル化に伴い不動産鑑定評価は国内だけでなく、海外不動産も対象となります。各国の主要評価機関と提携し、不動産市場や評価トレンドの情報交換を行っています。海外不動産投資や国際会計基準などの拡大する領域において、インバウンド・アウトバウンドの課題を整理し、国際化に応じた幅広いご提案を行っています。


創立20年を迎え、
今後もさまざまな場面で
挑戦し続けます。