日本ヴァリュアーズの高嶋です。 今年のゴールデンウィークは大型連休で旅行者数が過去最高になったようです。 私は特に旅行は行きませんでしたが、いつものように実家に帰省しました。 今年3月に常磐道の常磐富岡ICと浪江IC間が開通したため、今回は常磐道を利用しました。帰還困難区域を通過することもあり、高速道路から見える景色は2011年3月11日から時が止まったままの状 […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の田口です。 3月19日、日本で2番目となるヘルスケア投資法人が上場しました。有料老人ホーム14件、サービス付高齢者向け住宅2件の計16物件、237億円の資産規模です。16物件は、SMBCヘルスケアホルダー合同会社がインヴィンシブル投資法人から取得したボンセジュールシリーズ7物件中5物件と、香港のOrion Partnersから取得した22物件中7物件が含まれます。 ヘル […] Read More
日本ヴァリュアーズ名古屋本社の松原です。 今回は高齢者施設とも関係する「地方問題」、ひいては人口減少問題について書いてみたいと思います。 昨2014年は、日本創世会議・人口減少問題検討分科会の報告「成長を続ける21世紀のために「ストップ少子化・地方元気戦略」」(通称「増田レポート」)が発表され、この内容はその後『地方消滅』(中公新書)として発刊され、大きな話題となりました。 新書化される前に掲載さ […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の小川です。 最近、新聞を賑わせている介護報酬の引き下げ。この引下げの理由と今後の問題について考えてみたいと思います。 介護報酬については、第5回「介護保険制度について」でも御説明しておりますが、厚生労働省のホームページに掲載されている以下の図で復習してみましょう。 簡単に申しますと、例えば有料老人ホームの入居者は、家賃に相当する料金、管理費や食費に相当する […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の高嶋です。 東京もすっかり寒くなりましたね。もう12月ですから当たり前なのかもしれませんが、北国育ちの私にとっても、風が強く、空気が乾燥している東京の冬の寒さは堪えます。実は雪が深々と降っている時の方が暖かく感じたりしますね。寒さのせいか、統計的に冬場(12月~2月)は他の時期に比べて死亡率が急増するようです。言われてみると、冬に訃報を聞くことが多いですね。 […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の田口です。 11月5日、日本初のヘルスケア特化型投資法人が上場しました。上場前から運用していた8件に加え、上場時に6件が追加され計14物件、133億円弱の資産規模です。 3年で1,000億円を目指す方針であることから、今後も取得は続き、施設数は100件程度に達するものと予想されます。オフィス・商業・物流等とは異なり、1件当たりの価格が小さいため、 […] Read More
日本ヴァリュアーズ名古屋本社の松原です。 最近、新聞や週刊誌で介護関連の記事をよく目にするような気がしています。10月9日の日経新聞朝刊に、「特養ホームやデイサービスの利用料下げ検討 政府」という記事がありました。特別養護老人ホームやデイサービスの利用料金を、2015年度に下げる検討に政府が入ったという記事です。これは、特養などを経営する社会福祉法人が、利益率が8.7%に […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の小川です。 先日、週刊高齢者住宅新聞2014年8月6日第313号で、高齢者住宅・施設運営居室数ランキングが発表されました。同新聞の調査による業界ベスト500が掲載されていますが、ベスト10を抜粋すると以下の通りです。 「週刊高齢者住宅新聞2014年8月6日第313号」より抜粋 上記は介護付有料老人ホームやサービス付高齢 […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の河合です。 あと数年で前期高齢者の仲間入りです。知らぬ間に、私自身がいつ介護のお世話になるかもしれない、その時はせめて子供たちの迷惑にならないよう、どこかの施設へ…と考える年齢になってしまいました。またその前に、夫婦のうちどちらかが倒れたら、老老介護で互いの余生を半分それに費やすことになり、とても生涯現役だなんて言っていられなくなる…そんな恐 […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の竹市です。 今回はヘルスケア施設そのものではなく、介護業界及びヘルスケア施設の運営と深く結びついている介護保険制度についてお話します。 介護保険制度は、高齢化が進む日本において、国民全員が所得水準に関わらず必要な介護・医療サービスを享受できるよう、2000年に制定された制度です。40歳以上になると、月々介護保険料が徴収され、これら保 […] Read More