インフラストラクチャー(以下インフラ)は、生活や産業の基盤となっている施設を意味します。道路や鉄道、上下水道、送電線、港湾、ダム等のほか、学校や病院、公園、公営住宅等も含まれます。日本では、1964年の東京オリンピックに合わせて建設された首都高速道路をはじめとして、1960年代の高度経済成長期にインフラが一斉に整備されました。そして高度経済成長期から半世紀以上が過ぎた現在においては、インフラの新設 […] Read More
2019年9月2日~9月3日の両日、グランドプリンスホテル新高輪で開催された「IREC(International Real Estate Conference ) 2019」にブース出展して参りました。 当日は国内外を問わず多くの方と交流させて頂き、非常に有意義な時間となりました。 ブースへとお立ち寄り頂きました皆様、誠にありがとうございました。 皆様より頂戴いたしましたご意見を、今後の業務に生 […] Read More
不動産鑑定士 磯部裕幸, CRE, FRICS 日本ヴァリュアーズ株式会社 会長 ミャンマーを初めて訪れてから6年、現地で”評価”会社を立ち上げて4年目に入った。2015年の総選挙で国民民主連盟(NLD)が大勝し、半世紀ぶりに軍事社会主義体制から劇的な政権交代があったのは記憶に新しい。政治状況の激変による不安定要素から政権交代後の一時期停滞したとはいえ、このところの経済は6 – 7%と […] Read More
先月初旬、(公社)日本不動産鑑定士協会連合会は「リフォーム住宅ローン融資に係る担保評価手法及び評価体制の整備に関する調査研究」を公表しました。これは、国土交通省の「平成26年度住宅ストック活用・リフォーム推進事業」に認定され、リフォームを行った既存住宅に対する流通時のローン(リフォーム住宅ローン)に係る適切な担保評価手法の整備と普及に関する調査研究の成果となっています。 これまで、リフォーム費用は […] Read More
先日、自民党住宅土地・都市政策調査会の中古住宅市場活性化小委員会が、提言「中古住宅市場に流通革命を」をまとめました。中古住宅流通市場の活性化を目的として、情報公開のあり方やデータベース創設等を中心に8つの提言で構成されています。 主な内容としては、①レインズの改善、②インスペクション活用等による情報の非対称性解消、③中古版長期優良住宅、④建物評価方法の見直し、⑤中古マンション管理情報の活用、⑥不動 […] Read More
不動産鑑定士 磯部裕幸, CRE, FRICS 日本ヴァリュアーズ株式会社 代表取締役 市場が大きな変化の過程にある時には「鑑定評価の意味合い」がいつも話題に上る。 不動産の各種指標がこのところ一気にポジティブに動いてきていることは久々の朗報だ。業界関係者がこぞってこの状況を歓迎していることは言うまでもない。取引件数、取引価格、貸出残高、投資意欲などすべてだ。このように敏感な局面では、 […] Read More
日本ヴァリュアーズ東京本社の田口です。 先日、証券化不動産の鑑定評価研修がありました。 同研修(日本不動産鑑定協会実施)は基礎研修を修了した不動産鑑定士が受講する、いわゆる応用研修と呼ばれるものです。 [今回の研修プログラム] ■ 上場管理業務の概要等について~不適切な第三者割当の未然防止に向けて~ ■ 特定資産の価格等の調査に関する実務指針 ■ 日本のCMBSのパフォーマンス ■ 証券化 […] Read More