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地球・周辺環境へ配慮した物流施設

日本ヴァリュアーズ東京本社の長田です。

 

今回も物流について話をしていきたいと思います。

 

20126月に第13回物流環境大賞*が発表され、今年も多数の物流業者が受賞しています。

*物流環境大賞とは日本物流団体連合会が平成126月、物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚等を図り、物流の健全な発展に貢献された団体・企業または個人を表彰する目的で創設したものです。近年、物流分野においても環境との調和がますます重要となっているという現状から、物流部門において、優れた環境保全活動や環境啓蒙活動、あるいは先駆的な技術開発などを行なうことにより、環境負荷軽減の面から物流業の発展に貢献された方々を表彰する制度です。

 

例年物流業者が多数受賞する中、2010年の第11物流環境大賞はプロロジス座間を開発したプロロジスが㈱フジタと㈱NTTファシリティーズと共に物流環境特別賞を受賞しています。

 

当該施設の開発に当たり、周辺に住宅が多い立地であることをも考慮し、地球・地域環境レベルで環境への配慮に取り組み、環境負荷の少ない施設づくり、周辺環境や利用者にやさしい施設づくりをしたことが受賞の決め手となったようです。

 

物流施設の立地としては、生産地・消費地及びIC・港等へのアクセスのほか、労働力の確保という点から住宅地に近い立地が有利と言われています。但し、住宅地に近いということは、交通事故、騒音、排気ガス、渋滞等の住民問題が発生しやすくなります。

 

プロロジス座間の周辺には住宅地などが広がっているため、周辺住民との問題が発生する可能性が高いと言わざるを得ません。しかし十分な数のトラックバースやトラック待機所を設けることで施設周辺に車両が留まらないよう配慮されている他、開発段階から市と協議して車両動線計画を調整し周辺に影響の少ない交通動線を実現しています。また敷地内の緑を豊かにし、敷地の外周部においても緑化することで周辺との調和を図っており、周辺環境に配慮してうまく地域と共存しています。

更に当該施設は、国内物流施設では最大規模の太陽光発電システムを導入する等地球環境に配慮した物流施設となっており、まさに地球・周辺環境へ配慮した物流施設となっているのです。

 

2012年、13年の2年間で全国の投資用物流施設の新規供給は200万㎡を超えるそうです。これは供給量がピークだった2008供給量200万㎡に相当する延床面積規模です。今後供給される物流施設がプロロジス座間のように地球・周辺環境へ配慮した物流施設であることが期待されます。

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