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冬の節電

日本ヴァリュアーズ・名古屋本社の佐藤です。

今年の夏は震災の影響による電力不足により、全国的に節電対策が行われましたが、政府は先日、冬についても電力需給が厳しくなると予測して、冬の節電を国民に要請しました。少し前までは、11月になっても暑い日もある位でしたが、最近急に寒くなってきました。再び電力使用量が増える季節になってきたので対策が必要です。

そのような中、次のような記事が新聞にありました。大津市の炭素製品研究開発会社と大学が連携し、炭素シートを組み込んだ、断熱、蓄熱性を持たせた業界初の壁紙「カーボンウェーブ」を開発したと発表しました。石膏ボードのみの部屋に比べて、暖房で50%の節電効果(冷房では85%の節電効果)があるそうです。炭素シートはこれまで、コンピューターの断熱材などに使われていましたが、破れやすく大きな面での加工が難しかったのですが、今回、熱と圧力を加えて、炭素シートと複数の材質のシートを1枚に張り合わせる独自技術を開発し、さらに柔軟性を持たせることにより炭素シートの開発に成功したそうです。壁紙は4重構造となっており、表面クロスの下に炭素シート、3層目に冷気や暖気を蓄えやすい物質を含んだ蓄熱層、1番下に燃えにくい防火紙を張って作られる構造等となっています。炭素シートから防火紙まで3層の厚さは0.3ミリで同じ厚さのアルミニウムよりも軽く、表面クロスはニーズに合わせて豊富にデザインできるようになっています。

また、販売の請負会社は被災地の仮設住宅にこのシートの寄付を予定しているそうであり、今後の普及動向に注目です。

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