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証券化不動産と鑑定評価を取り巻く環境

日本ヴァリュアーズ東京本社の田口です。

 

先日、証券化不動産の鑑定評価研修がありました。

同研修(日本不動産鑑定協会実施)は基礎研修を修了した不動産鑑定士が受講する、いわゆる応用研修と呼ばれるものです。

 

[今回の研修プログラム]

上場管理業務の概要等について~不適切な第三者割当の未然防止に向けて~

特定資産の価格等の調査に関する実務指針

日本のCMBSのパフォーマンス

証券化対象不動産の鑑定評価に係る実務上の論点と対応

証券化関連鑑定評価の海外動向からの視察

 

印象としては、証券化不動産の潮流を反映した内容が中心でした。証券化に焦点を当てているため、鑑定評価に留まらず、その背後にある論点についても議題が及んでいるところが特徴です。

 

鑑定評価に係る実務上の論点と対応については、経済動向、証券化不動産に係る環境の変化により変遷がありますが、鑑定評価基準や実務指針の改定等とともに、議論は尽きないところです。当社は社内会議や他社とのディスカッションを通じて、最適と考えられる判断を行い、本研修の論点についても一定の解を得ています。但し、今現在の最適解は未来永劫変わらないものではなく、時の経過と共に流動的側面を持つので、今後も常に最新の動向を把握し、HPあるいは他の媒体を通じて、これを発信していきたいと思っています。

 

更に、トピックといえるのが、証券化関連鑑定評価の海外動向からの考察です。昨今における資本市場やビジネスのグローバル化、これは証券化不動産に限ったことではありません。日本ヴァリュアーズはこれを真摯に受け止め、IVSCへの加盟を含め国際評価についての取り組みも進めております。

 

当社では上記の他、注目すべき論点については議題に挙げ、日々研鑽を積んでおります。具体的な内容についてご興味のある方は、お気軽にご連絡下さい。

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