時価会計

時価会計関連サービス

昨今における不動産･金融市場の環境変化は目覚ましく、資本市場やビジネスのグローバル化は企業活動に大きな影響を及ぼしています。

 

不動産の時価評価については固定資産の減損、棚卸資産の評価、賃貸等不動産の時価等の開示などがあり、企業会計基準のグローバル化に伴い、時価把握を必要とする評価対象は拡大しつつあると同時に、客観的で説得力のある評価が求められています。また、精度の高い時価評価は、企業保有不動産の効率的な活用にもつながり、CRE戦略にも有効です。

 

当社は経験豊富な不動産鑑定士により、全国において迅速且つ精度の高いレポート作成が可能です。また、海外に本社を置く場合等、英文レポートが必要な場合においても、社内鑑定士が英文レポートを作成します。

さらに、当社は2009年11月に国内2番目、鑑定事務所としては国内初となるIVSC(国際評価基準委員会)への加盟を果たしており、不動産の国際評価基準に対しても真摯に取り組んでいます。

固定資産の減損

• 減損兆候把握
• 減損損失の認識の判定
• 減損損失の測定（将来の正味売却価格）
• 減損損失の測定（現在の正味売却価格）

棚卸資産の評価

• 正味売却価格
• 大規模分譲地内複数画地
• 一棟区分所有建物内複数専有部分

賃貸等不動産の時価等の注記(詳細はこちら)

• 公正な評価額
• 重要性の判定

資産除去債務(詳細はこちら)

• 資産除去債務の算定
• 調査会社、専門業者の取りまとめ